身近に置く。てのひらで包み込み供養する。時代に合わせた新たなお墓。

そばに置くお墓

お墓までの距離を見直し、自宅に置くことができ、部屋のインテリアのように日常に溶け込むデザインにしました。身近に置くことで、供養が日常になじみ、故人を偲ぶ機会もふえ、穏やかな時間を感じることができます。


包み込み故人を偲ぶ

伝統的な祈りの形状をアップデートしました。香りや煙、また火器としての危険性のある「お線香」は使わずに、墓石を手の中に包み込み、故人を偲びます。手に取ることにより、質量を実感でき、個人を五感で感じ取れます。


新ジャンル「てのひらぼせき」

「てのひらぼせき」は、手元供養と墓石、それぞれのメリットを組み合わせた新しいジャンルです。昨今の消費者事情に寄り添いながら、お墓の持つ本来の価値を伝えていきます。故人との共感と「側にいる」という感覚を強調し、お墓や供養の価値を現代にアップデートしました。



CONCEPT

お墓の必要性がなくなったのではなく、今の時代に合っていないから。

故人を偲びたいのに。

昨今の供養業界で「お墓離れ」 が問題とされています。家族、住宅、お金など様々な要因がありますが、「お墓をなくす」ということは「故人を偲ぶ」場所と機会を失うということです。しかし、お墓を手放した方の多くが「故人を偲ぶ」気持ちを大切に思いながらも、お墓を手放していました。

遺族の想いに寄り添って。

お墓とは、故人を偲ぶ場所と機会を作るもの。その大切さを知りながらも、お墓を手放すのはとても悲しいことです。遺族の想いに寄り添い、今の暮らし方に合わせたお墓として「てのひらぼせき IL」は誕生しました。




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